日本酒を絞ったあとの酒粕、サンドウィッチを作る際のパンの切れ端、ケーキのスポンジやカステラを焼いた時に切り取る端の部分。美味しい物を作る工程でどうしてもうまれてしまう「あまりもの」は、本製品同様に愛情を込めて作られているはず。少し手を加えて立派な食材として生まれ変わることができないのでしょうか?
atiromはそんな「愛のあるあまりもの」を美味しくプロデュースする事業を本格的にはじめます。
atiromはそんな「愛のあるあまりもの」を美味しくプロデュースする事業を本格的にはじめます。
第一弾は、井村屋の提供するカステラの耳から生まれた「カステララスク」
井村屋は2019年より同社が商品製造過程において生まれる4,300トンの食品ロスを半減する活動を行っており、今回のカステララスクは井村屋が製造するカステラから生まれるカステラの耳の部分を使用しています。本来、耳の部分は香ばしく濃厚な味わいが楽しめますが、焼き上がりによって形や色にムラが生じやすいためにカットされてしまいます。
今回、その耳の部分をatiromのパティシエチームが手作りでじっくりと焼き上げ、Dari Kのチョコレートでコーティングして仕上げています。ぜひカステラのもつ濃厚な甘みと空気をたくさん含んだ生地が織りなす軽い食感、そして国際的な評価を得ている新進気鋭のチョコレートカンパニーであるDari Kが提供するフルーティな酸味のあるチョコレートのコンビネーションをお愉しみください。
NPO団体と連携をし、無償提供も。
また本プロジェクトは、特定非営利活動法人せたがや子育てネットと連携を取り、子供たちがフードロスについて学ぶキッカケとなるよう「カステララスク」の製造個数の半数を無償でご提供させて頂きます。配布方法については、同団体の以下の実行委員会までお問い合わせ頂ければ幸いです。
せたがやこどもフードパントリー実行委員会
東京都世田谷区宮坂2-21-1-B1
foodsetagaya@gmail.com
せたがやこどもフードパントリー実行委員会
東京都世田谷区宮坂2-21-1-B1
foodsetagaya@gmail.com